【目の手術】TAG進学塾

　２週間ほど前に飛蚊症の症状が出て、数日後にそれが酷くなり左目の視界が真っ白な靄に覆われほぼ見えない状態になりました。生徒からは「先生、今日文字の書き間違えが多いで」と指摘されましたが理由はそれで左側の視界がないために図形を書くときにEとFなどの似ている文字をよく間違えていた様です。

　眼科医に行き検査を受けると網膜症の重症で網膜剥離にはまだ至っていません。手術しないと治らないと言われ、その順番を待っていました。そして今日、手術を受けてきました。

　手術としては、まずは点眼麻酔により眼球に数か所の穴をあけ、そこから針状の機器を眼内に挿入し水晶体レンズを削ります。その後涙袋から眼内に注射針で麻酔を注入。その後眼内に溜まった血液を洗い流し、最後にレーザーで破れた血管を焼き止血で終了。手術時間は麻酔も入れて約１時間でした。たまたま行った眼科に年間手術回数3000回という有名な名医がいたのも幸運でした。

　明日、明後日と予後の診察があります。まだ左目は大きな眼帯で覆われている状態なので視界が戻ったのかどうかはまだ分かりませんが、数日後には回復の見込みだそうです。今日を含めて数日間はお休みを頂くことになりますが申し訳ございません。